VW ゴルフ７ バッテリー交換（EFB→AGM）

ゴルフ７のバッテリー交換をしたお話。

うちのゴルフ７ ハイライン 2013年式は長らくバッテリーを交換していない。

ディーラーや購入した中古車屋で交換すると、５～６万円ほどかかるそうだ。

うーん、５万円の出費はちょっと痛いぞ・・・。

ということで、インターネットで適合品を探して整備工場に持ち込むことにした。

色々と調べていくうちに、純正バッテリーには EFB（Enhanced Flooded Battery）という液体アイドリングストップ対応バッテリーが採用されていることを知りました。しかし、より高性能なAGM（Absorbent glass mat）というドライセル搭載バッテリーに交換しても特に問題なく、むしろ交換のタイミングでAGMを選択する人が多いようです。

また、「社外品に交換して不具合が出たら整備対象外」というディーラーも存在するとのことですが、これから先にディーラーに世話になるつもりも特にありません。どんとこいです。

ECUの書き換えについても、バッテリーコードはどのみち純正のものを入力することになりますし、充電制御の変更についても、そもそもゴルフ７には変更機能がないので気にする必要が無いし、それでAGMバッテリーの寿命が短命になることも無いそうです。

そこで、こちらのバッテリー、お値段実質17,000円ほど。

そして近所の整備屋さんで持ち込み交換工賃が3,000円。

　

私は気にしないけどドイツ製と韓国製があるらしい。

ショップのコメントを参考に買ったほうが良いかもしれませんね。

楽天でこのお店を検索した方が、分かりやすいかな？

ドイツ製 VARTA バッテリー 570-901-076 E39 AGM バルタ シルバーダイナミック 570901076 輸入車用バッテリー カーバッテリー バッテリー本体 車 回収 アイドリングストップ 車のバッテリー LN3と互換 価格：19351円（税込、送料無料) (2021/4/29時点)

ちなみに、バックアップをとらずに自分でバッテリーを交換してしまうと、色んな設定がクリアされたり、警告灯がたくさん表示されたりするみたいです。そうなった際は、マニュアルを参照しながら、再設定を行う必要がありますね。

例①：パワーウインドウの設定
一番上まで閉じた状態で2秒以上保持した上で、スイッチから手を離し、もう一度引き上げて保持することでオート機能が復活するそうです。

例②：警告ランプのリセット
エンジンを始動させ、数十ｍも走行しさえすれば消灯するといった話や、ステアリングを右に左に切ってあげると良いとの情報がありましたが、実体験では無いです。

AGMバッテリーに交換後、特に問題なく、すこぶる快調に走っております。

次は、そろそろタイヤの交換をしたいなぁ。

追記）

ブラックフライデーのセールでBOSCHがめっちゃ安くなってる！

なんとなくボッシュのほうが格好いいから欲しかった・・・

まぁ、カバーを被せるから一緒なんですけどね。

(ボッシュ) AGM BLA-70-L3　￥16,193

セールは終わったようです。。。